江華島の主要観光地の案内板
はじめての江華島なので黒田さんとハンさんについていきます!
このあたりは民間人出入統制区域のため一般人など誰でも気軽に入れるわけではなかったらしいのですが今では身分証明書を提示したり地元の方の案内があれば入れるようになったようです。
写真の撮影も禁止されている場所もあったりスマホもいったんバックにしまったり緊張感のある中こちらを案内してくれるらしき男性が立っていらっしゃいました。
軍人っぽい人か仙人のようなおじいさんとかが案内してくれるのかと勝手に想像していたのでそのギャップにやられてしまいました…
彼こそこの旅でみんなの注目を浴びることになるプリンス(とツアーメンバーは勝手に呼んでいる!)だとはまだ誰も知らない…
後ほどの自己紹介で知ることとなります。
案内人の後をついていき丘をのぼります
ところどころでハンさんが解説してくださいます
燕尾亭(ヨンミジョン)に到着
案内してくれたこちらの男性がファン・ウソクさん
ワイルドな風貌で海の向こうには北朝鮮も見えるというこの緊張感あふれる場とは似つかず私はフォークシンガーっぽいなと思ったのですが(失礼しました💦)なんとファンさんはその昔、戦を鎮静したご褒美として王様からこのあたり一帯の土地を譲り受けた将軍の末裔とのこと。
まさにプリンス!!
一時期、その土地も一部売ってしまったけどまた最近、少しずつ買い戻しているところというお話も印象的でした。ヨンミジョンをあとにしファンさんが経営するワイン工房へと連れて行っていただけることになりました。
概要「燕尾亭(ヨンミジョン)」は
1995年3月1日仁川広域市の
有形文化財に指定されました。
建てられた時期がいつなのかは
不明で、壬辰倭乱、丙子胡乱、
韓国戦争により破損した部分は
これまでに何度も修復が
行われました。
臨津江と塩河江の形が
燕の尻尾に似ているということから
燕尾亭という名前が付けられ、
月串墩台のてっぺんに
建てられているため坡州市、
金浦市、北韓の黄海道開豊郡一帯を
見ることができます。
摩尼山、伝燈寺、普門寺と共に
江華八景の1つであり、
燕尾亭から見る月が美しいことで
知られています。
長い間燕尾亭は軍事保護区域に
指定されており、
一般の人の観覧は厳しく制限され、
軍隊の許可がある人のみ
出入りが可能でしたが、
最近では身分証明書があれば
一般の人も出入りが可能になりました。
住所インチョン広域市カンファ郡カンファ邑ウォルゴン里242
인천광역시 강화군 강화읍 월곳리 242
韓国観光公社公式サイトより引用
燕尾亭(연미정) : 韓国観光公社公式サイト「VISITKOREA」
#ソウル・仁川・江華島旅行 黒田福美と行く韓方三昧ツアー①へ